前編から続きます。
まずは、天ぷらの具材を選びます。このときは、エビ、ナス、かぼちゃ、シイタケ、サツマイモ、が用意されています。そして、スタッフの方に指導していただきながら、先ほどと同様に制作します。
こちらが、今回作った天ぷらとレタスです。初めてだったためもあってか、いま一つの仕上がりです。
そんな感じで、参加者が作ったサンプルは、このように並べられていきます。まるでスーパーの総菜売り場のようです。
各自、自分で作ったサンプルは持ち帰ることができます。
そして、次の目的地に向かいます。
スカイツリー
移動中に通りかかる合羽橋の交差点からは、このように建設中のスカイツリーが見えます。
お鍋の博物館
そうこうしているうち、次の目的地「お鍋の博物館」に到着します。
するとさっそく、数々のお鍋のマスコットロボが出迎えてくれます。
中は、といいますと、入ると、まず最初にお茶のサービスがあります。
そして、地下一階、地上二階に、さまざまな鍋をはじめ、無数の調理道具が並んでいます。実際には、三階にも、中華、食器、グラス類のフロアがあるのですが、このときは三階は改装中のため、残念ながら入れません。
地下一階
地下一階は、漆器や陶器などを中心としたフロアになっています。さらにアウトレットのフロアもあり、そこには現物限りの特価品もあります。
そんな感じで、お鍋の博物館をあとにして、最後に向かったのは、曹洞宗 曹源寺、通称「かっぱ寺」です。
(今からざっと二百年前、東京がまだ江戸と呼ばれていた頃のこと。水はけの悪いこの土地は大雨のたびに洪水になり村人が困り果てていた。雨合羽(あまがっぱ)の商いで財を築いた合羽屋喜八(通称・合羽川太郎)が私財をなげうって排水のための掘り割り工事に着手したところ、近隣に住む河童があらわれて工事を手伝った。それからというもの、この地で河童を見た人は不思議と商売がうまくいくようになったという。)
これがかっぱ橋・かっぱ寺に伝わる伝説です。
曹源寺
そんなわけで、さっそく中に入ると、いたるところにかっぱが祭られています。
かっぱのぎーちゃん
最初にあるのはこちらです。
このように、賽銭箱にも河童の絵がついていて、その上にはキュウリのお供えがあります。河童はキュウリが大好物だと言われてます。
河童堂
今回は入れませんでしたが、お堂の中には、天井に著名人が描いた河童の絵があるそうです。詳しくは
こちらをご覧ください。
各画像はクリックすると拡大します。
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